Scala関西ビギナーズ第2回を開催しました #scala_kb

2013/4/13(土)、Scala関西ビギナーズ第2回を開催しました。
場所は第1回目と同じくオオサカンスペースさん。

この日は早朝に大きい地震が発生したのですが、昼頃には交通機関も復旧して無事に開催することができました。

ランチタイム

前回と同じく、勉強会の前に「レストランSCALA」へランチに行きました。
本来やっていない土曜ランチタイムを貸し切りで開けて頂きました。お店の方、今回もありがとうございます・・・!

今回は勉強会本編不参加で、ランチだけという方も何人か。
たまたま同じ日にオオサカンスペースでハッカソンをやっていたメンバーも加わり、賑やかなランチ会となりました。

セッション

オブジェクト指向について本気出して考えてみた」 Abe Asami

私のセッション。
タイトルは思いつきで付けただけで、「本気・・・?」という突っ込みはなしの方向で・・・。

スライドを作る余力がなく、用意したコードをもとに、クラス、オブジェクト、抽象クラス、トレイトについて発表をしました。
Javaが分かっていること前提の説明になってしまったのが反省点。

コードはこちら https://github.com/SAMMY7th/scala_vol2

@kitora_naokiさんのセッション。

「問題を定義して抽象化・一般化」して関数を作る。
あぁ、関数型プログラミングって数学なんだなぁと実感しました。

@mollifierさんのLT。
Play2+ScalaをHerokuで動かすまで。
Scalaのバージョン管理ができるsvmは初めて知りました。
Herokuの解説がなんかよくわかんないけどツボにはまって、大変笑わせて頂きました・・・!

@mumoshuさんのセッション。

AkkaはPlayFrameworkのマニュアルで見て名前だけ知っていました。
分散・並列処理のためのフレームワーク
Javaなどではマルチスレッド処理には悩まされることも多いので、そこの敷居が下がるのは魅力的ですね。

課題

今回はお題の答えを出力するプログラムを各々で書いて、その後答え合わせの時間を設けました。

お題1

フィボナッチ数列で解くことを想定していたのですが、私がそれを言っていなくて大変なことに・・・。(・ω<) テヘペロ
しかも凄い計算量に・・・。

@mumoshuさんの解答例 @tanakahisateruさんの解答例

お題2

入力した複数の単語でしりとりが可能かどうかを判定する問題。

@a-yasuiさんの解答例
@mumoshuさんの解答例

感想

個人的に、課題タイムの@kitora_naokiさんからの「処理を追わない方がいい」というアドバイスがとてもありがたかったです。
課題の解答についてみんなで話し合う時間を設けたのはとても良かったかなと思います。

反省

ブログ書くのが遅くなりすぎた。

もう6月だなんて・・・。

当日の様子

2013/04/13(土) Scala関西ビギナーズ 第2回 まとめ #scala_kansai_beginners - Togetter